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2009年3月

2009年3月22日 (日)

The Wedding Present

またしても1週間経ってしまった…。せっかくの3連休なのに、昨日は午後から出勤。まあ仕事はすぐ片付いたけどやってらんないよ!

とは言っても先週の13日金曜日は出張で新潟行ってましたが、待望のWedding Presentのライブということで、早めに帰らしてもらいました。前座が終わって始まったのが9時くらいだから普通に仕事してても間に合ったかもしれないけど…。

さて16年ぶりの来日公演ということで、僕はその16年前も観てるんですが、なんか客層見ると30代率が高く(男率、外人率も異様に高い)、皆さんその口なんですかね~。心配された客入りも意外と多くて一安心。デイヴィッド・ゲッジは49歳らしいけど、ちょっと老けたくらいでそんなに印象変わんないですね。昔っから頑固親父って感じのブルドッグ顔だし。この日のライブは最初ギターの音が小さいと思いましたが、徐々にヒートアップして思った通りのガッツンサウンド。もうね~このバンドは思い入れが強すぎて、冷静に見られないんですよね。KennedyとかBrassneck聴くと高校時代の通学路でウォークマン大音量にしてフラフラ聴いてたの思い出すし、Dalliance~Dareの流れは浪人時代(そういえば初来日公演はこれが1,2曲目でヤラレタ)。Flying Saucerは初めてやった学祭バンドでカバーした。細かいセットリストはこちらのサイト(日本の公式ファンサイト。異常に詳しくてスゴイ)に出てます。最近のアルバムも結構好きですが、昔の曲もまんべんなく入れた感じのセトリ。Watusiから1曲も無いのは残念だし、もうちょっと最近の曲中心でもいいような気もしたけど、まあ中々良い感じで大満足です。昔のヒリヒリした感じはもうないけど、相変わらずデイヴィッドのカッティングギターは居合切りのようなカッコ良さ。僕はこの人のギタースタイルからかなり影響を受けた。とにかく気合い入れて強くガツーンと弾けと。弦なんか切れたっていいじゃねーかと。でもちょっと弦切りまくりでローディーの人は忙しくて大変そうでしたけど。そういえばローディーのお姉さんがすごいきれいな人でしたね。デイヴィッド・ゲッジの彼女か?う~ん、許せん。The Thing I Like Best About Him Is His Girlfriendってか。というのは冗談ですが。

Wedding_present

そして次の日の六本木Super Deluxeも行きました。この日は前座が少年ナイフ。少年ナイフは昔好きで、それこそちょうど15年くらい前かな、パワステのライブ観に行ったの覚えてます。バンドでもカバーしたな~。それからあんま聴いてなかったけど久々に観れるのはうれしい。山野直子さん以外のメンバーは変わっちゃったけど、相変わらず元気な演奏で楽しかった。知ってる曲BLUE OYSTER CULTくらいしかなかったけど。

そしてこの日のWedding Presentは最初っから全開でかなりの盛り上がり。音も昨日より全然良い。この会場ってエレクトロニカ系のライブしか観たことなかったので、ロックっぽい音はどうなんだろうか心配でしたが、Nestより音が良いってどういうことなんですかね。そういえばWedding Presentもデイヴィッド以外のメンバーは16年前とは様変わりしてますが、バンドサウンドにこだわる彼ららしく、力強いタイトな演奏。男くさいバンドの中で紅一点のベースの人も太い音でクールな感じでカッコいい。怖そうだけど声は結構かわいい。この日もセットリストはほぼ同じ。でも音が良かったし2日続けて観れて良かった。

16年の間にいろいろなことがあったし、音楽の趣味も大分変わりましたが、Wedding Presentはずっと好きだった(Cinerama時代はちょっと苦手だけど…)。C86あたりのギターポップ出身でありながら硬派な独自のサウンド志向。でも彼らからはそれまでのインディーミュージックからの影響や愛情も感じられる。彼らのカバーで僕はOrange JuiceやGo BetweensやClose Lobstersを知ることができた。Seamonstersでのアルビニサウンドは当時のイギリスのバンドとしては斬新だったし、Watusiのスティーヴ・フィスク、Beat Happeningへの接近も僕の音楽志向とリンクしてて勝手に親近感を持ってしまったりもした。アメリカ志向なサウンドなんだけど、イギリスっぽさもある微妙な距離感。ライブでも思ったけど、どんよりとしたイギリス北部の情景が見えてくるようなそんな音。リーズは行ったことないけど、近くのシェフィールドへ行った時のことを思い出す。そんな感じがいかにもイギリス人(それも北部の人っぽい)のファンがライブに来る要因なのかな。ちょっとうるさかったけど。なんかWedding Presentについて書き出したらだらだら長くなってしまいましたが、もうちょっと日本でも人気が出て、せめて2,3年おきにライブが観れたらな~と思う。本当にすごいバンドなんだから。

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2009年3月 7日 (土)

ノイズ、相対性理論、犬彦

1週間経つのって早いですね。というわけで先週の土曜は相対性理論目当てで新大久保EARTHDOMへ行ってまいりました。相対性理論を教えてくれた罪深き人、当ブログコメント欄でお馴染みのCさんとはすんごく久々に再会。加えてコントレックスの国フランスから来たTさんとのなが~いライブ観賞となりました。

最初に中原昌也のHair Stylistics。ノイズと叫び。正直言ってちょっとつらい。「あらゆる場所に花束が」は面白かったけど。

続いて、ハードコアやノイズバンドが続く。もうあんまり覚えていないが、つるばみというバンドはサイケでなかなか良かったような気もする。ただギターとベースの音がでか過ぎて、ドラムがほとんど聴こえなかったが…。一緒に行ったフランス人のTさんは日本のバンドに異常に詳しく、あの人は何とか~ってバンド(忘れた)のメンバーだよ~とかって言ってた。そしてこのTさん、ライブの際にはいつも耳栓をするそうで、なんで日本人は耳栓しないで平気なのかと不思議がってました。まあね~、確かに耳にはあまり良くないだろうけど、あんまりしてる人って見たことないよね。耳鳴りの話になって、フランス語では「Akufen」っていうそうです。Akufenってエレクトロニカの人でいるけど、意味初めて知った。

そしてありがたいことにどのバンドも短くさっさと終わり、いよいよ相対性理論の番となりましたが、予定より巻いちゃったそうで、かなり待たされての登場。客の数はちょっと増えたけど、人気の度合いを考えればそんなでもないような気もする。100人くらいはいたのかな。まあちょっと来づらいイベントであるとは思いますが。

四角革命で始まったライブ。演奏はインディーバンドの中ではかなりうまいんじゃないでしょうか。まあギター超へたくそな僕が言うのもなんなんですが。ベースはやはりテクニシャンというかこの人のバンドなんだなと思わせる弾きっぷり。ただちょっとギターとドラムが控え目すぎるという気もする。ギターはジョニーマーというより、その音色と脇役っぷりはポリスのスチュワートコープランドみたい。微動だにせず、淡々と歌う女の子は異様な光景でしたが、声は良く聴こえるし、音程も外さないボーカルは思ったよりうまい。全体的に丁寧な演奏で、独自の世界観を作ろうという姿勢の感じられるライブで楽しめました。ちょっと狙いすぎの気がしないでもないけど。まあライブハウスに行って一番嫌なのは、内輪ノリで緊張感の無いタラタラしたライブなので、そういった観点からいえば客を突き放したこの感じはある意味新鮮だし、わかってる人たちなんだろうなという印象。ルックスは思ったより普通の若者っぽかった(この言い方おっさんっぽいか)。歌詞が分からないフランス人がどう思うか心配でしたが、結構楽しんでくれたようです。

そしてまだまだこのライブイベントは続きます。その後もノイズ系のバンドがいくつか続いた後、久々にJon(犬)を観る。この日はドラムの人との犬彦としての登場。ちょっとドラムがうるさ過ぎではないかと思いましたが、ジョンのオルガンもいつもに比べて激しい感じ。ジョンは昔から何度か観てますが、いつも楽しそうに演奏する感じが良いですね。

Jon

3時から観始めてもう9時近くになり、かなり疲れました。次の吉田達也も気になりましたが、もう体力の限界なので、そろそろ退散。帰りはサムギョプサルを食べながら、男3人で相対性理論の女の子はかわいいかどうかで盛り上がる。まあ、綺麗なだけが美人じゃないってことで、なかなか雰囲気のあるライクドールなベリーキュートガールですね。どことなくリトルクリーチャーズの人に似てるような・・・。あんまり書くとファンの人に荒らされると困るのでこの辺で、さようなら。

ぜんぜん関係ないけど、今観てた野球で村田と内川がまさかの大活躍。よかったよかった。しかしWBCって何回韓国と試合やらせんだよって感じだね。

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